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昭和30年、創業者の吉成源太郎は戦後混乱期に親戚を頼って静岡県に渡った。

そこで出会ったのが静岡茶である。

本場の日本茶に魅せられた源太郎は、故郷でお茶の販売業を営むことを一大決心。

5年後の昭和35年、現横手市大雄に戻り、田村の地名から「茶舗 田村園」と名付け開店、静岡茶の販売をすることとなった。店舗販売の傍ら行商も行うが、丁度高度成長期に入った状態でもあり、本場のお茶は瞬く間に人気となる。

現在は長男の吉成豊が家業を継ぎ、茶類の小売販売の他、スーパーなど業務店への販売も行っている。